9月15日発売のEテキスト、E10-0064「エクセルで3カ月カレンダーを作ろう」を執筆しました。
このテキストのポイントは2つ。ひとつは、いつも3カ月分のカレンダーを見ることができるデザインです。A4サイズに下から順に、1月、2月、3月と作っていき、終わった月をひと月ずつ切り取っていくと、いつも3カ月分のカレンダーが見えるようになっています。
そして、もうひとつは、関数、数式、条件付き書式など、「エクセル」ならではの機能を使って、カレンダー部分を作成することです。WEEKDAY関数と数式を使って日付部分を作ったら、条件付き書式で一気に祝日を日曜の色に、その月でない日付を「*」に変更します。条件付き書式でもMACTH関数を含めた数式を使っているので、やや難しい印象を受けますが、たった1か所「年月日」を入力すれば一気に祝日表示も付も含めたカレンダーが完成することで、エクセルのを楽しさを感じていただけるのではないでしょうか。もちろん、やや難しいと感じる生徒さんには、条件付き書式の部分を「選択して書式設定」に切り替えていただくのもよいと思います。レベルをStep3にしていますが、他のレベルでも使用できます。
写真の代わりにイラストを使ったり、記念日を追加したり、4月から再来年3月までのカレンダーにしたり、みなさんのオリジナルのカレンダー作りをお楽しみください。
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