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パソコープICTスクール | ICTスクールICTマスター体験談

2009/3/15-16 パソコープICTマスター研修(第2回目)開催

  • 2009年3月17日

2009年3月15日(日)-16日(月)
パソコン塾三郷教室にて、パソコープICTマスター研修(第2回目)が開催されました。

2日間タイプ(最終日に試験あり)
参加者:4名、講師:増田由紀

参加者全員が、すでに講師として授業をしていらっしゃる
ご経験者ばかりでしたが、
2日間の研修では、「自らを知る」「実践に役立つ技術を学ぶ」(ICT教育指南書P7)を

主軸に、
・どのように伝えたら、伝えたいことが、伝えたい人に伝わるか。
・授業の組み立てにおいての序論・本論・結論を考える
・人から何かを引き出す。気付きを生む授業とはどんなものか。
・双方向を意識する。参加型の授業を意識する。
などを、参加者全員で考えていきました。

経験者が多かったので、模擬授業をやる時間をできるだけ多く取り入れました。
またこのようなシーンでは、どう応対するか、などについても
意見交換をしました。

自分の授業を見て意見をもらえる機会は
そう滅多にあるものではありません。
受講生役をやることで、改めて見えてくるものもあります。
お互いにとって発見のある、新鮮な体験をすることができたのでは
ないでしょうか。

普段の授業で、十分日々のクラス運営・教室運営が成り立っているとしても、
このような研修を通じて、提供するサービスの質を上げていくことは
自らのためにも、お客様(受講生)のためにもなることです。

学んだことを日々の授業で実践する努力を、
意識して続けることが必要だと感じました。

参加者の方の声です。
「このような研修に初めての参加でしたが、とにかく緊張してしまい毎回
落ち込んでしまう感じでした。でも自分を評価してもらう機会はなかなかないので
貴重な経験ができてよかったし、今後の改善点も把握することができました。」
「大変、ためになりました。このような世界があることを実感できました。」
「ゆっくりと、参加者に発言させながら進行してくれるので、自分で成長の
道を探しているような気になります。
生徒の立場に立っているつもりでも、実際にはやはり講師目線であることにも
気付かされます。序論をはっきりさせる、ということは明日から実行できそうです。」

「久しぶりに受講生の立場になり改めて学び、気付き直すことが多々ありました。
頭では理解したつもりでも、いざとなると長年の"クセ"が出てしまいます。
学んだことを続けていけるよう努力します。」


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