2008.7.6 水彩7 分科会開催
- 2008年7月 6日
まず、水彩講座を長くご継続されていらっしゃる先生が
初心者の方にどのように水彩をアプローチしていかれるのかレクチャーして頂きました。
出席者が生徒になりきって体験いたしました。
実際の授業のように、先生のデモンストレーションのあと、
優しいBGMに包まれながら、事前に用意して頂いた線画にそれぞれが自由に色を付けていきました。
それぞれが自分の感性で自由に色を付けていき、そして先生に褒めていただき、
印刷して実際に自分の作品を手にとり、お隣の方と感想を言い合ったりして、
2時間のレクチャーはあっという間に過ぎていきました。
レクチャーの後は、ディスカッション。
文字とスクリーンショットだけでは表現できない水彩のタッチ。
これをどう表現するかが課題でした。
「エンコーダで表現してみてはどうでしょう?」というのが
本日の出席者からの発案でした。
今後の水彩教材開発に新たな光が差した1日でした。
話題は水彩に留まらず、各お教室で行われている授業の話に花が咲きました。
分科会とは、各お教室の先生がご経験とアイディアを出し合いつつ、
コミュニケーションを深めていける場であると実感いたしました。
今後も分科会を企画して参ります。
是非、分科会へどんどんご参加ください。

